キャンプの必需品とも言えるソロテントを初心者にも分かりやすく選び方を紹介したいと思います。キャンプするならテント泊でしょ!
ソロテントで選ぶ最低限のポイント
テントタイプ | 設営しやすさに影響 |
防水性 | 雨が降ってきたときの雨漏りや下からの浸水性に影響 |
ウォールタイプ | フライシートとインナーテントにダブルウォール一択 |
前室 | 必須。テント内に置き場があると靴などが朝露で濡れずにすむ |
収納時のサイズや重さ | すべてのアイテムで考慮しておく必要あり。 |
グランドシート
テント(インナーテント)と地面の間に敷くシートのことです。グランドシートには主に以下の役割があります。
- テントの保護: 地面からの突起物や鋭利な物体からテントの底面を保護します。
- 防水: 雨水の浸入を防ぎ、テント内をドライに保ちます。
- 断熱: 地面からの冷気を遮断し、テント内を暖かく保ちます。
- 地面の保護: テントを設置する場所の地面を保護します。
必須レベルですが、そこそこのお値段するので、ブルーシートで代用できます。ただし、#3000以上を選んでください。#3000未満だと地面から浸水する可能性があります。大きさはテントよりちょい大きいものにしましょう(実際に敷くときは、折り曲げてテントからはみ出さないようにします。そうしないと雨などがシートに溜まってテントに浸水してきます)
テントの防水性
1500mm以上は絶対必要です
ダブルウォールタイプ
ダブルウォールタイプにするメリット
- フライシートが外側にあるため、インナーテントが汚れや破損から守られます。また、2枚重ねにすることにより、結露の軽減になり、風雨もフライシートが受けるため、快適性の向上、居住性が向上します。
- 内側のインナーテント側がだいたいメッシュになっているので、外側のフライシートを開けば、虫を防ぎつつ風通しを良くすることができる。
- フライシートが雨音や風音を遮るため、比較的静かな環境で過ごすことができる。
- フライシートが直射日光を遮るため、少しはテント内が涼しく快適になる。
テントの前室
ダブルウォールタイプであることが前提ですが、ソロテントでは、インナーテントとフライシートの間にデッドスペースを作り、前室と呼ばれる空間を設けることにより、靴や調理器具などを朝露や獣から防ぐことができます。ダブルウォールタイプでも前室がないことがあるのできちんと調査しておきましょう。
ソロテント予算
個人的にはまずは\10,000~\15,000のテントでいいと思います。
ソロテントのタイプ
ドームテント
メインポール2本をクロスして自立させる一般的なタイプ
設営難易度 | ★★ |
メリット | 中が広い。風に強い。 |
デメリット | 前室がないタイプがあるので購入時には注意が必要。 |
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ワンポール
真ん中にポールを立てるタイプ
設営難易度 | ★ |
メリット | 建てやすい。前室のあるタイプが多い。 |
デメリット | 真ん中のポールが邪魔。マットのないタイプがあるため注意(下が直地面) |
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